StableDiffusionなどの画像生成AIで立ち絵のAIイラストを生成するときに便利なプロンプトをまとめています。立ち絵を生成するにはfull bodyという全身を表すプロンプトに加え、アングルや構図を追加することで安定して生成することができます。
この記事では立ち絵を生成するプロンプトをコピペ用にまとめてますので、ぜひ使ってみて下さい。
また、全身の立ち絵を生成したときにぼやけてしまうことがよくあると思うので、そちらの対処法も合わせて紹介します。
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【StableDiffusion】立ち絵・三面図に関するプロンプト（呪文）一覧
立ち絵を生成するプロンプト（コピペ用）
立ち絵のAiイラストはWIdth：Heightを１：２で調整すると安定して生成することができます。
基本的にはfull bodyで全身の立ち絵を生成することができますが、
つま先までを反映したいときは、靴下や裸足などを入力することで安定して生成できます。
立ち絵①
dynamic angle , from front , standing, full body,
立ち絵②抱き枕カバー風構図
full body, Lying on bed, from above,
立ち絵③三面図・キャラクター構図
三面図をプロンプトのみで生成するときは、比率を3:4で設定しましょう。
full body, three view drawing, (front and side and (back:1.3):1.5), (infographics:1.2)
立ち絵の構図に関するプロンプト（呪文）一覧
| プロンプト（呪文） | 説明 |
|---|---|
| from front | 正面から |
| from side | 横から |
| from back | 後ろから |
| lie on back | 横になる |
| full body | 全身 |
| three view drawing, | 三面図 |
立ち絵のAIイラストがぼやける時の対処法
立ち絵がぼやける対処法①Sampling stepsの数値を増やす
プロンプトを入力しても思い通りのイラストが生成されない時は、『Sampling steps』を調整してみましょう。
steps数を多くすることで入力したプロンプトが反映されやすくなるため、
安定して生成することができます。
モデルによっては『stepsを最低40～入力してください。』と記載されているため、そちらを参考にしましょう。
立ち絵がぼやける対処法②Hires.fixを試す
XLモデルでは比較的気になりませんが、SD1.5のモデルはぼやけることがかなり多いと思います。
Hires.fixを活用することで下記のように画質を綺麗にすることができますが、
指の破綻や生成内容が変化するなど、デメリットもかなりあります。
また、Hires.fixを使用すると生成時間もかなり上乗せされているため、
長時間・大量にAIイラストを生成したい方は下記のような高画質化ソフトの使用がおすすめです。
立ち絵がぼやける対処法③AI高画質化ソフトを使う
AI高画質化ソフトを活用することで出力した画像の内容を変更することなく、高画質化することができます。
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ps数を増やしたり、生成サイズを拡大すると生成時間がかなり長くなると思います。
少しでも生成時間を短縮したい＆大量に生成したい人はAI高画質化ソフトの活用がおすすめです♪
インストールするだけで使える高画質化ソフトを活用すれば、
超きれいなAIイラストを量産することができます♪
これは600×800のイラストをAI高画質化による処理ののち、4ｋ解像度へ変換したものになります。
AI高画質化により、画像がぼやけるのを修正し、はっきりとしたイラストに変換してくれます♪
プロンプトだけではどうしても画像がぼやけたり、高画質化できないなど対応しきれない時があるので、
効率化を図る場合はAI高画質化ソフトの利用がおすすめです♪
』といい、“Digiarty Software,Inc.”という会社さんからリリースされたAI高画質化ソフトになります。
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無料ライセンスで試したのち、
AIイラストを大量に高画質化する場合は購入を検討するのをおすすめします♪
まとめ：立ち絵のAIイラストは1:2で生成しよう
StableDiffusionで立ち絵のAIイラストを生成するためのプロンプトを紹介しました。
立ち絵のイラストや三面図のイラストはSNSでもかなり映えるので沢山生成してみてください♪
また、立ち絵のイラストにいろんなポーズを試してみたいという方におすすめのポーズのプロンプトをまとめている記事もありますので、ぜひそちらも読んでもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
